利用者の皆様へ
貸出または作製希望の本があるときは、電話か手紙で図書館職員に直接お知らせください。
手紙の場合は、郵送するか返却図書のケースに入れてください。逐次刊行物に同封すると、拝見するまでに時間がかかることがあります。(電話番号:028-636-0231)です。このお知らせは、点字とテープでもお送りしています。ご希望の方は中央図書館(電話番号:028-636-0231)までお申込ください。
完成資料を紹介します
- 「シュトルーデルを焼きながら」ジョアン・ロックリン作 中村 悦子点訳 2巻
- 「キリング・フロア(上)」リー・チャイルド著 千葉 智恵点訳 4巻
- 「キリング・フロア(下)」リー・チャイルド著 千葉 智恵点訳 5巻
- 「秘密の手紙」シュジー・モルゲンステルン著 寺内 トミ点訳 2巻
- 「スキャット(SCAT)」カール・ハイアセン著 佐藤 紘子点訳 6巻
- 「ひいばあちゃんはごきげんぼくはふきげん」沢田 俊子(さわだ としこ)著 坂本三枝子点訳 1巻
- 「転んでも大丈夫-ぼくが義足を作る理由」臼井 二美男(うすい)著 佐藤 仁点訳 2巻
- 「空にむかってともだち宣言」茂木 ちあき(もぎ ちあき)著 野沢 文子点訳 1巻
- 「クレージー・バニラ」バーバラ・ワースバ著 松井 幸子点訳 3巻
- 「ばあばはだいじょうぶ」楠 章子(くす あきこ)作 佐藤 仁点訳 1巻
- 「犬が来る病院 命にむきあう子どもたちが教えてくれたこと」大塚 敦子(おおつかあつこ)著 関 みさ子点訳 2巻
- 「くろねこのどん」岡野 かおる子(おかの かおるこ)著 坂本 三枝子点訳 2巻
- 「フラダン」古内一絵(ふるうち かずえ)著 河村 清子点訳 3巻
- 「月はぼくらの宇宙港」佐伯 和人(さえき かずと)著 佐藤 仁点訳 2巻
- 「なにがあってもずっといっしょ」くさの たき作 佐藤 紘子点訳 1巻
- 「霧のなかの白い犬」アン・ブース著 杉本 由紀子点訳 3巻
内容紹介
- 「シュトルーデルを焼きながら」ジョアン・ロックリン作 中村 悦子点訳 2巻
ねり粉をうすく、うすーくのばして、あまく煮たリンゴやクルミをつつみこんでくるくるたたんでオーブンへ。一家に昔から伝わる伝統のお菓子を焼きながら、台所で語りつがれていく家族の歴史。一世紀にもわたる、ユダヤ家族の歴史。
- 「キリング・フロア(上)」リー・チャイルド著 千葉 智恵点訳 4巻
なんも変哲もない、ジョージアの田舎町。偶然そこを通りかかった元軍人のリーチャーは、身に覚えのない殺人容疑で刑務所にぶちこまれる。監房では危うく殺されかかった。誰かの指示なのか?とびきりタフで繊細なヒーロー像と血のたぎるようなアクション・シーンが話題を呼んだハードボイルド巨編。アンソニー賞受賞。
- 「キリング・フロア(下)」リー・チャイルド著 千葉 智恵点訳 5巻
殺されたのはもう何年も会っていない、財務省で通貨偽造を調査していた実の兄だった。おれがこの手で犯人を挙げる、誰がなんといおうと。容疑が晴れ釈放されたリーチャーは女性巡査ロスコーと共に事件を追い、町を覆い尽くすある巨大な陰謀を明らかにしていく。アンソニー賞最優秀処女長編賞受賞作。
- 「秘密の手紙」シュジー・モルゲンステルン著 寺内 トミ点訳 2巻
10歳のエルネストは美少年で優等生。でも母を亡くし、父が家を出て行方不明の彼の生活は、祖母と二人きりの味気ない毎日。そこに現われた転校生の少女ヴィクトワールはなんと十四人兄弟の大家族の一員。彼女はひと目でエルネストを未来の夫と決めてしまったが…。欧米で16の賞に輝いた愉快で元気の出るヤングアダルト小説。
- 「スキャット(SCAT)」カール・ハイアセン著 佐藤 紘子点訳 6巻
フロリダ・パンサーを教え!アメリカ東海岸の大自然を舞台にぼくと風変わりな仲間たちとのとびっきりの冒険がはじまる。
- 「ひいばあちゃんはごきげんぼくはふきげん」沢田 俊子(さわだとしこ)著 坂本三枝子点訳 1巻
ひいばあちゃんは産婆さん。デパートに行ったら、エレベーターガールにバーゲン荒らし。あちこちで試食ざんまいをして、香水をシュッ…。ぼくは、ごきげんではいられへん。
- 「転んでも大丈夫-ぼくが義足を作る理由」臼井 二美男(うすい)著 佐藤仁点訳 2巻
スポーツ義足製作の第一人者・臼井二美男氏による初の著書。義足づくりの現場に飛び込んだきっかけから、仕事をするなかでの苦悩、試行錯誤、そして、数々の困難を乗り越えて、義足の選手がパラリンピックに出場するようになるまでの過程をていねいにえがく。
- 「空にむかってともだち宣言」茂木 ちあき(もぎちあき)著 野沢文子点訳
ミャンマーから転校生がやってきた。あいりはすぐにうちとけてなかよくなるが、給食のときにちょっとした事件が起きて…。それをきっかけに、クラスみんなで「アジアのご近所さん」ミャンマーのことや、日本にくらす難民についても学び始める。
- 「クレージー・バニラ」バーバラ・ワースバ著 松井 幸子点訳 3巻
十四歳のタイラーは孤独だった。父親は自分の仕事以外に興味がない完璧主義者で、タイラーの夢を理解しようともしない。その上母親はアルコール依存症だし、大好きな優しい兄までも同性愛者だったことが発覚し家をでてしまう。心の通い合わない家族の中でタイラーはひとり、野鳥の写真を撮ることにますますのめりこんでいく。だが、恵まれない環境にありながら夢を着実に追っている少女ミッツィに出会ったことから、タイラーは変わっていくのだった。思春期の少年の揺れ動く心理とその成長を生き生きと感動的に描いた小説。
- 「ばあばはだいじょうぶ」楠 章子(くすあきこ)作 佐藤 仁点訳 1巻
大好きな、やさしいばあが、この頃変わってしまった。何度も同じ質問をしてきたり、とくいだった編み物ができなくなったり。ばあばは「わすれてしまう病気」なんだ。そして冬の寒い日、ばあばがいなくなってしまい…。
- 「犬が来る病院 命にむきあう子どもたちが教えてくれたこと」大塚 敦子(おおつかあつこ)著 関 みさ子点訳 2巻
「わたしの病院、犬が来るの」それは、子どもたちへのすばらしい贈り物だった。日本で初めて小児科病棟にセラピー犬の訪問を受け入れた医療機関、聖路加国際病院。入院中であっても子どもたちが豊かな時間を過ごし、困難を乗り越えていけるように、医師や看護師、保育士、心理士、チャプレン(病院で働く牧師)等多くのスタッフたちで行われる取り組みを、4人の子どもたちの生死を通して描いた感動の記録。
- 「くろねこのどん」岡野 かおる子(おかの かおるこ)著 坂本 三枝子点訳 2巻
「ようい、どん」えみちゃんが、かけ声をかけるとぱっとあらわれて、にゃーとこたえるねこ。いつのまにか「どん」という名前になりました。きょうは、どん、来るかな?雨の日、風の日、雪の日にきまってあそびにやってくるどん。ねこと女の子のなかよしで自由なかんけい。
- 「フラダン」古内 一絵(ふるうち かずえ)著 河村 清子点訳 3巻
「ようこそ、ふら男子」藍色の垂れ幕が、ホールの後方の壁にでかでかと貼ってあった。天井の高い会場は、お年寄りたちでいっぱいだ。車椅子に座った人や、腕に点滴の針を刺したままの人もいる。その全員が、きらきらした眼差しでこちらを見ていた。自ずと穣の足に力がこもったー。宙彦(ひろひこ)と動きを合わせ、軽快なリズムに乗って、ステージの床を踏みしめる。女子率100パーセントのフラダンス愛好会に集められた4人の男子高校生。その目的は男女混合によるフラガールズ甲子園出場だった!震災から5年後の福島を舞台に描くとびきりの笑顔と涙の青春ストーリー。
- 「月はぼくらの宇宙港」佐伯 和人(さえき かずと)著 佐藤 仁点訳 2巻
人類が太陽系へ進出する宇宙港として、注目が高まる月。最新の月科学、人類と月の新しい関わり方を紹介。
- 「なにがあってもずっといっしょ」くさの たき作 佐藤 紘子点訳 1巻
オレはサスケ。イヌだ。サチコさんのいえのにわにすんでいる。小学生はオレのことをすきな名まえでよぶ。オレはほんとうの名まえをおしえてやるのだが、小学生はイヌのことばがわからないらしい。でも、サチコさんはイヌのことばがわかる。オレはサチコさんといっしょにいるときがいちばんたのしい。ところが、ある日のこと。ゆうがたになってもサチコさんがかえってこない。どうしてだ?どこにいってしまっんだ!?小学校1・2年生に!
- 「霧のなかの白い犬」アン・ブース著 杉本 由紀子点訳 3巻
小さいころから犬が大好きだったジェシーは、祖母が白いシェパードを飼いはじめて、大喜び。しかし、祖母が認知症をわずらい、何かおびえるようになる。その姿見たジェシーは、祖母を苦しめる原因を探ろうとするが…。少女の悩みと祖母が体験した戦争の歴史が交差する、深い悲しみと寛容を描いた物語。
お知らせ
ふれあいしんぱん 平成29年7月号
政府からのお知らせを取りまとめた冊子です。より多くの方に読んでいただくために、回覧用、貸し出し用としてぜひご活用ください。
内容、目次
- 個人情報保護法が改正され、個人情報の取り扱いルールが大きく変わりました(1ページと21ページ)
- 医薬品によってC型肝炎ウイルスに感染した方へ、給付金の支給が行われています(5ページと26ページ)
- 誰もが安心して医療を受けられる社会を維持するために。高齢者の医療保険制度が変わります。(9ページと30ページ)
- 75歳以上の方の医療保険料の軽減率が変わりました(12ページと33ページ)
- 70歳以上の方の高額療養費の自己負担上限額が変わります(16ページと37ページ)
- ふれあいらしんばん第55号は1から20ページまでを点字、21から40ページまでを大活字にして印刷しています
ふれあいらしんばんの、点字本貸し出しについては、中央図書館・館外奉仕課まで電話を下さい。(電話番号:028-636-0231)