点訳図書 2018年12月

利用者の皆様へ

貸出または作製希望の本があるときは、電話か手紙で図書館職員に直接お知らせください。
手紙の場合は、郵送するか返却図書のケースに入れてください。逐次刊行物に同封すると、拝見するまでに時間がかかることがあります。(電話番号:028-636-0231)です。このお知らせは、点字とテープでもお送りしています。ご希望の方は中央図書館(電話番号:028-636-0231)までお申込ください。

完成資料を紹介します

  1. 「おばあちゃんのイエローカード」長崎 源之助(ながさき げんのすけ)作 佐藤 紘子点訳 2巻
  2. 「むかしむかしの魔女」ルース・チュウ著 深沢 洋子点訳 1巻
  3. 「チョコミント」中山 聖子(なかやま せいこ)作 中村 悦子点訳 2巻
  4. 「ガンジイちゃんのつぼ」長崎 源之助(ながさき げんのすけ)作 寺内 トミ点訳 1巻
  5. 「ありがとうの魔法」小林 正観(こばやし せいかん)著 佐藤 仁点訳 3巻

他館資料を紹介します

  1. 「若者がうらやましがる老人になってやろう」帯津 良一(おびつ りょういち)著 3巻
  2. 「『笑い』がいい人生をつくる」『PHP』編集部編 1巻
  3. 「決断のとき-トモダチ作戦と涙の基金-」小泉 純一郎著 3巻
  4. 「ようこそ、認知症カフェへ-未来をつくる地域包括ケアのかたち-」武地 一(たけち はじめ)著 5巻
  5. 「どこよりも遠い場所にいる君へ」阿部 曉子(あべ あきこ)著 5巻
  6. 「俳優探偵-僕と舞台と輝くあいつ-」佐藤 友哉(さとう ゆうや)著 4巻
  7. 「僕と彼女の左手」辻堂(つじどう)ゆめ著 3巻
  8. 「知っているようで知らない夏目漱石」出口 汪(でぐち ひろし)著 4巻
  9. 「贅沢のススメ」本城 雅人(ほんじょう まさと)著 6巻
  10. 「なぞとき遺跡発掘部-卑弥呼さまはどちらにいますか?」日向夏(ひゅうがなつ) 3巻
  11. 「恨みっこなしの老後」橋田 寿賀子(はしだ すがこ)著 2巻
  12. 「院長選挙」久坂部 羊(くさかべ よう)著 4巻
  13. 「名字でわかるあなたのルーツ-佐藤、鈴木、高橋、田中、渡辺のヒミツ-」森岡 浩(もりおか ひろし)著 4巻

内容紹介

  1. 「おばあちゃんのイエローカード」長崎 源之助(ながさき げんのすけ)作 佐藤 紘子点訳2巻
    きみは、どんなにおなかがすいたってみかんの皮を食べたことはないだろう。がまんできずに薬まで食べちゃう、なんてことも。でも、心平(しんぺい)たちがタイムスリップして出会った子どもたちは、いつもハラペコ。なんでも食べちゃうんだ。こんなところはもういやだ。心平たちは脱出を計画する。現代っ子が体験する、おばあちゃんの戦争。
  2. 「むかしむかしの魔女」ルース・チュウ著 深沢 洋子点訳1巻
    ウィルマとチップの姉弟がこわれかけた双眼鏡で、壁にかかった古いふしぎな絵を見たら、絵の中に入りこんでしまったのです。1970・1980年代に、アメリカの子どもたちを夢中にさせたルース・チュウの魔女シリーズ第24弾
  3. 「チョコミント」中山 聖子(なかやま せいこ)作 中村 悦子点訳2巻
    ある日、鮎子(あゆこ)の母親は犬のコマルとともに、とつぜん家を出てしまう。そんな母親に怒りを感じながらも、鮎子は、残された父親、弟の遥斗(はると)とともに、日々の生活を乗りこえる。どうして家を出てしまったのか、その理由をあきらかにするため、鮎子は母親に会いに、旅に出る。
  4. 「ガンジイちゃんのつぼ」長崎 源之助(ながさき げんのすけ)作 寺内 トミ点訳1巻
    渡良瀬川の上流に、ガンジイちゃんと呼ばれるおじいさんが住んでいた。公害焼(こうがいやき)と名付けた、売れない器をつくってはみんなから白い目で見られている。そんなガンジイちゃんに、ちょっと変わった弟子ができた。はじめての弟子に、ガンジイちゃんは、大いにはりきるのだが…。
  5. 「ありがとうの魔法」小林 正観(こばやし せいかん)著 佐藤 仁点訳3巻
    「人間関係」・「仕事」・「お金」・「病気」・「子ども」・「運」・「イライラ」・「男女」ぜんぶの悩みが解決する、神様が味方になる習慣。40年の研究で正観さんが伝えたかった「ベスト・メーセージ集3」
  6. 「若者がうらやましがる老人になってやろう」帯津 良一(おびつ りょういち)著3巻
    定年後の夫婦のあり方、お酒との付き合い方、死との向き合い方。がん治療の現場で、「生と死」に直面してきた医師が、「老い」を濃密に楽しんで生き切る秘訣を伝える。いのちのエネルギーを高める15のステップも紹介。
  7. 「『笑い』がいい人生をつくる」『PHP』編集部編1巻
    落ち込んだ時でも誰かと笑いあえば、いつのまにか気持ちが明るくなる。「笑い」「笑顔」をテーマにした、コロッケ、近藤春菜らへのインタビューや、専門家からのアドバイス等を掲載する。
  8. 「決断のとき-トモダチ作戦と涙の基金-」小泉 純一郎著3巻
    若き日の挫折、師匠や盟友との出会いと別れ、角福(かくふく)戦争の裏側、総理の座から見た景色、抵抗勢力との暗闘、忘れられない外交場面、そして家族。「変人」と呼ばれた元総理が、36年7ヶ月の政治遍歴を振り返った、初の回想録。
  9. 「ようこそ、認知症カフェへ-未来をつくる地域包括ケアのかたち-」武地 一(たけち はじめ)著5巻
    認知症の人と家族、地域住民、専門職など、誰もが参加でき、集う場としての認知症カフェ。認知症カフェに必要な医療・ケア・施策の基礎知識や、スタッフの心得などを、各地の取り組み事例とともに紹介する。
  10. 「どこよりも遠い場所にいる君へ」阿部 曉子(あべ あきこ)著5巻
    ある理由から知り合いのいない離島の進学校に入った和希(かずき)は、「神隠しの入り江」で倒れている少女を発見する。七緒(ななお)という名前しかわからない、身元不明の彼女が入り江でつぶやいた「1974年」の意味とは?感涙の恋物語。
  11. 「俳優探偵-僕と舞台と輝くあいつ-」佐藤 友哉(さとう ゆうや)著4巻
    2.5次元舞台「オメガスマッシュ」初日の幕が上がった。同期の水口が主役として注目される一方、麦倉は客席から水口を見上げた。上演中、キャストの一人が姿を消し…。
  12. 「僕と彼女の左手」辻堂(つじどう)ゆめ著3巻
    幼い頃遭遇した事故のトラウマで、医者の夢が断たれた僕。生まれつき右手が使えない、さやこ。2人は偶然出会い、恋したのだが…。繊細な心理描写&精密なミステリを融合した傑作。
  13. 「知っているようで知らない夏目漱石」出口 汪(でぐち ひろし)著4巻
    一冊で漱石文学の全貌が分かる手引書。漱石文学の深さ、面白さをわかりやすく概説した上で、代表作を発表順に取り上げ、全体の粗筋、解説、特に鑑賞してほしいポイントを詳細に紹介する。
  14. 「贅沢のススメ」本城 雅人(ほんじょう まさと)著6巻
    高級品を扱う店を次々と買収するボス・藤浪と、その下で働く若者・古武士。二人はまず店に乗り込み、藤浪が帳薄を確認し、古武士が店で実際に働く。職人たちが失った志や夢を取り戻す、再生の物語。
  15. 「なぞとき遺跡発掘部-卑弥呼さまはどちらにいますか?」日向夏(ひゅうがなつ)3巻
    考古学専攻の灯里(とうり)は極貧生活をおくる女子学生。妙に運がいい灯里は発掘現場でたびたび貴重なものを掘り当てていた。だが、彼女が発見するのは遺物ばかりでなく、ときには謎の白骨や厄介な事件の種を掘り出してしまうことも!?
  16. 「恨みっこなしの老後」橋田 寿賀子(はしだ すがこ)著2巻
    イヤな頼まれごとを断る術。老いを自覚せず、ミエを張り続けることの危険性。人間関係をスッキリさせるお金の使い方。92歳現役脚本家が、七転び八起きの末にたどりついた「自分を楽にする」生き方を綴る。
  17. 「院長選挙」久坂部 羊(くさかべ よう)著4巻
    国立大学病院の最高峰、天都大学医学部付属病院の病院長が謎の死を遂げた。新しい病院長を選ぶべく、院長選挙が近く開かれることになるが、院長の死に疑問を持った警察が動き出し。『ポンツーン』等掲載を単行本化。
  18. 「名字でわかるあなたのルーツ-佐藤、鈴木、高橋、田中、渡辺のヒミツ-」森岡 浩(もりおか ひろし)著4巻
    奈良の「高い橋」に因む朝廷の料理番「高橋」、水軍で知られる大阪発祥の一族「渡辺」。名字の由来を知れば、一族と地域、国家の歴史がわかる。約2,500の名字のルーツを解説する。ルーツを探す方法なども紹介。

お知らせ

ふれあいらしんばん第63号平成30年9月
政府からのお知らせを取りまとめた冊子です。より多くの方に読んでいただくために回覧用、貸し出し用としてぜひご活用ください。

内容、目次

  • 「人権擁護委員制度」が創立70周年を迎えました(1ページと25ページ)
  • 一人で悩まず、「女性ホットライン」に相談を(6ページと30ページ)
  • 健康機能食品を上手に取り入れて、健康増進に努めましょう(9ページと34ページ)
  • 動物の命を尊重し、人と動物が共生できる社会に(14ページと40ページ)
  • 迎賓館に出かけて、豪華で品格のあるおもてなし空間を体感してみませんか(19ページと46ページ)

「ふれあいらしんばん第63号」は、1から24ページまでを点字、25から51ページまでを大活字にして表示しています。

ふれあいらしんばんの、点字本貸し出しについては、中央図書館・館外奉仕課まで電話を下さい。(電話番号:028-636-0231)