利用者の皆様へ
貸出または作製希望の本があるときは、電話か手紙で図書館職員に直接お知らせください。
手紙の場合は、郵送するか返却図書のケースに入れてください。逐次刊行物に同封すると、拝見するまでに時間がかかることがあります。(電話番号:028-636-0231)です。このお知らせは、点字とテープでもお送りしています。ご希望の方は中央図書館(電話番号:028-636-0231)までお申込ください。
完成資料を紹介します
- 「笑わっしょんなあ」広畑 澄人(ひろはた すみと)著 関 みさ子点訳 2巻
- 「幽霊魚」福田 隆浩(ふくだ たかひろ)著 佐藤 紘子点訳 2巻
- 「はるかなるわがラスカル」スターリング・ノース著 杉本 由紀子点訳 3巻
- 「バドの扉がひらくとき」クリストファー・ポール・カーティス著 河村 清子点訳 3巻
- 「やったねジュリアス君」クラウディア・ミルズ著 渡辺 方子点訳 2巻
- 「発信力の育てかた」外岡 秀俊(そとおか ひでとし)著 1巻
- 「悩みいろいろ-人生に効く物語50-」金子 勝(かねこ まさる)著 3巻
- 「『幕末維新』の不都合な真実」鈴木 真理子(すずき まりこ)著 2巻
- 「僕はこうして科学者になった-益川敏英伝-」益川 敏英(ますかわ としひで)著 2巻
- 「親の介護をする前に読む本」東田 勉(ひがしだ つとむ)著 4巻
- 「恐竜はホタルを見たか-発光生物が照らす進化の謎-」大場 裕一著(おおば ゆういち)著 2巻
- 「夢はみるものではなく、かなえるもの」澤 穂希(さわ ほまれ)著 1巻
- 「桜坂は罪をかかえる」藤本 ひとみ(ふじもと ひとみ)著 4巻
- 「幾つになっても山!川!」熊谷 栄三郎(くまがい えいさぶろう)著 2巻
- 「失踪」小杉 健治(こすぎ けんじ)著 4巻
- 「謎解き茶房で朝食を」姫川 蛍(ひめかわ ほたる)著 3巻
- 「ことだま百選」東京都杉並区天沼中学校 編 2巻
内容紹介
- 「笑わっしょんなあ」広畑 澄人(ひろはた すみと)著 関 みさ子点訳 2巻
漫才師になりたい高砂充。漫才作家の父親を持つ北野望。充のたっての頼みで二人は漫才コンビを組むことになったが…。中学生二人の友情を描く物語
- 「幽霊魚」福田 隆浩(ふくだ たかひろ)著 佐藤 紘子点訳 2巻
幽霊漁ば釣り上げきったら、大事かもんば、ありがとう全部取り戻せる-。離島に引っ越してきた小6の知希の、ありがとう初めての夏休み。仲間の英治は、幻の魚の伝説になぜかこだわって…。離島に引っ越してきた小6の知希。「釣り上げれば大事なものを取り返せる」と、幻の「幽霊魚」にこだわる仲間を不思議に思うが…。小学6年生の知希は、父さんの転勤で、父さんと二人、都会から離島に引っ越してきた。転校して初めての夏休みを迎える。
- 「はるかなるわがラスカル」スターリング・ノース著 杉本 由紀子点訳 3巻
北米の大自然の中で、どこにでもいる冒険好きの少年が出会った小さな生き物。だんだら模様のしっぽを持ち2つのビーズ玉のような目をしたそのちっぽけなあらいぐまの赤んぼうは、ラスカル(やんちゃ坊主)と名づけられた…という話で始まる、この少年とあらいぐまの愛と友情の物語は、世界各国の全ての年令層の人々に愛読されたが、この度、新たなる注釈も加え更に魅力を増して再登場した。
- 「バドの扉がひらくとき」クリストファー・ポール・カーティス著 河村 清子点訳 3巻
バドが六つのときにママが死んだ。十歳になったある日、バドはひとりで、まだ見ぬお父さんをさがしにでかけることにした。手がかりは、ママが残してくれた、ジャズバンドの水色のチラシだけ。「ここにのっている写真の人がお父さんにちがいない。じゃなかったら、ママがこのちらしを何度も見たり取っておいたりするはずがない!」一九三〇年代の大恐慌のまっただなか、黒人差別のはげしいミシガン州フリントを舞台に、もちまえの明るさと知恵で困難を乗りこえていく黒人少年のすがたをユーモアあふれる語り口で描いた、感動的なヒューマンコメディー。
- 「やったねジュリアス君」クラウディア・ミルズ著 渡辺 方子点訳 2巻
ジュリアスは、十二歳のノッポの男の子。お母さんは、コンピューターのマニュアル・ライターですが、ピュリツアー賞をこころざす、往年の読書少女。ジュリアスに本を読むようにすすめます。でも、ジュリアスは本アレルギー。そんなジュリアスが、夏休みに母親の命令でいやいや始めたのが、フランス語の特訓と、三歳児のベビーシッター。おまけにアルバイト先の母親にたのまれて、「オマルのしつけ」までまかされることに。どこまでもたよりないジュリアス君ですが…。
- 「発信力の育てかた」外岡 秀俊(そとおか ひでとし)著 1巻
すべての人が発信者になる時代がきた!情報収集術・取材術・編集術・発信術…プロのコツさえ学べば、伝える力はぐんぐん伸びる。!元朝日新聞の記者が、世界とつながるためのスキルを伝授する。
- 「悩みいろいろ-人生に効く物語50-」金子 勝(かねこ まさる)著 3巻
古今東西の小説や童話、落語を通して、どんな悩みも実は「みんなの悩み」だったことが見えてくる!“闘う経済学者”が迷える読者に贈る、人生相談形式のブックガイド。『朝日新聞』の週末別冊版「be(ビ-)」をもとに書籍化。
- 「『幕末維新』の不都合な真実」鈴木 真理子(すずき まりこ)著 2巻
幕末維新の「江戸城無血開城」は、今も美談として高く評価されるが、本当だろうか?交渉の立役者である西郷隆盛と勝海舟に注目し、江戸をめぐる攻防戦に秘められた数々の不都合な真実を描き出す。
- 「僕はこうして科学者になった-益川敏英伝-」益川 敏英(ますかわ としひで)著 2巻
宿題を1回もしなかった少年は、いかにして世界に名だたる物理学者になったのか?ノーベル賞を受賞した著者の初の自伝。日本語で行ったノーベル物理学賞受賞記念講演も収録。『東京新聞』『中日新聞』連載を書籍化。
- 「親の介護をする前に読む本」東田 勉(ひがしだ つとむ)著 4巻
ありそうでなかった介護家族のための入門書。介護難民にならないための基礎知識、介護保険を使いこなすコツ、優良施設を見つける方法など、必ずやってくるその日のために、今からやっておくこと、知るべきことを解説。
- 「恐竜はホタルを見たか-発光生物が照らす進化の謎-」大場 裕一著(おおば ゆういち)著 2巻
昆虫、キノコ、魚など、地球上には数万種の「光る生きもの」がいる。生物はいつ、どうやって光る能力を手に入れたのか。光を使った驚きの生存戦略とは。発光のしくみを解明し、「進化の謎」に挑む。
- 「夢はみるものではなく、かなえるもの」澤 穂希(さわ ほまれ)著 1巻
サッカーとの出会い、アメリカでの挑戦、「なでしこジャパン」誕生、北京オリンピック…。女子サッカー界のレジェンド・澤穂希が、熱き日々と新たな夢を語る。NHK番組「100年インタビュー」をもとに書籍化。
- 「桜坂は罪をかかえる」藤本 ひとみ(ふじもと ひとみ)著 4巻
北海道函館山に姿を消した友人。救出に向かう数学の天才たちの前に立ちふさがる桜坂の秘密。美貌の修道女の企みとは!?中世フランスの設計図、幕末日本の私文書の謎を追い、迷路に踏みこむ少年たちの友情と葛藤を描く。
- 「幾つになっても山!川!」熊谷 栄三郎(くまがい えいさぶろう)著 2巻
渓流釣りに始まって山菜採りにキノコ狩り、道草料理に山でのお茶事、ソバを育てて炭も焼く…。野山遊びの達人が山や川での遊びを通して人や動植物との出会いをユーモラスに描いた、愉快で楽しいエッセー集。
- 「失踪」小杉 健治(こすぎ けんじ)著 4巻
鶴見弁護士の中学の恩師・夏川が怱然と消えた。心配した鶴見は夏川が行く予定だった竹田城へ向かう。やがて、教育熱心で生徒に慕われた男が抱えていた暗い秘密を突き止めるが…。若手弁護士鶴見京介シリーズ。
- 「謎解き茶房で朝食を」姫川 蛍(ひめかわ ほたる)著 3巻
東京のオフィス街で静かに営業する蓮心茶房のオススメは、店主がお客に合わせてブレンドするお茶とお粥のセット。悩み疲れたお客が朝からやってきて、身も心もほぐしていく。心をおいしく温める癒しのミステリー。
- 「ことだま百選」東京都杉並区天沼中学校 編 2巻
「言葉こそ人間関係の基盤」という考え方をもとに、東京都杉並区天沼中学校の国語科教諭らが古今東西の名文・名句をまとめた冊子を、子どもから大人まで幅広く親しめるよう再構成して書籍化。
お知らせ
ふれあいしんぱん 平成29年9月号
政府からのお知らせを取りまとめた冊子です。より多くの方に読んでいただくために、回覧用、貸し出し用としてぜひご活用ください。
内容、目次
- 働く意欲をサポート。障がい者の雇用支援が進められています(1ページと25ページ)
- 光が命を守る。夕暮れ時からは必ず付けよう、反射材(7ページと31ページ)
- 「神宿る島」宗像(むなかた)・沖ノ島と関連遺産群が世界遺産に(10ページと35ページ)
- 薬は正しく使って有効に。お薬手帳とかかりつけ薬剤師の活用を(16ページと41ページ)
- 行政に関する意見・要望は、「行政相談」をご利用ください(20ページと45ページ)
ふれあいらしんばんの、点字本貸し出しについては、中央図書館・館外奉仕課まで電話を下さい。(電話番号:028-636-0231)