利用者の皆様へ
貸出または作製希望の本があるときは、電話か手紙で図書館職員に直接お知らせください。
手紙の場合は、郵送するか返却図書のケースに入れてください。逐次刊行物に同封すると、拝見するまでに時間がかかることがあります。(電話番号:028-636-0231)です。このお知らせは、点字とテープでもお送りしています。ご希望の方は中央図書館(電話番号:028-636-0231)までお申込ください。
完成資料を紹介します
- 「旅の終りは妖怪ワールド」三田村 信行著 渡辺 方子点訳 2巻
- 「願かけネコの日」那須田 淳著 松井 幸子点訳 2巻
- 「時計坂の家」高楼 方子著 杉本 由紀子点訳 4巻
- 「一〇五度」佐藤 まどか著 石川 栄子点訳 3巻
- 「いのちは贈りもの」フランシーヌ・クリストフ著 佐藤 仁点訳 3巻
- 「3きゃく4きゃく、イヌ1ぴき」たから しげる著 野沢 文子点訳 2巻
- 「きみ、なにがすき?」はせがわ さとみ作 薄井 節子点訳 1巻
- 「最後のオオカミ」マイケル・モーパーゴ著 前田 たか子点訳 1巻
- 「こんぴら狗」今井恭子作 坂本 三枝子点訳 4巻
- 「ぼくとベルさんー友だちは発明王」フィリップ・ロイ著 野沢 文子点訳 3巻
- 「いのちは贈りものーホロコーストを生きのびて」フランシーヌ・クルストフ著 佐藤 仁点訳 3巻
- 「ルラルさんのだいくしごと」いとうひろし作 渡辺 方子点訳 1巻 点絵
- 「がっこうだってどきどきしてる」アダム・レックス著 渡辺 方子点訳 1巻 点絵
- 「森のおくからむかしカナダであったほんとうのはなし」レベッカ・ボンド作 佐藤 仁点訳 1巻 点絵
- 「すごいね!みんなの通学路」ローズマリー・マカーニー文 佐藤 仁点訳 1巻 点絵
- 「奮闘するたすく」まはら 三桃(まはら みと)著 千葉 智恵点訳 3巻
内容紹介
- 「旅の終りは妖怪ワールド」三田村 信行著 渡辺 方子点訳 2巻
江戸時代の東海道を、大妖怪を追って旅していた蒼太、お夏、信助。ところが、3人は京都に着く一歩手前で、金しばりにされてしまった。未来からきた捕獲班が、五郎左衛門にだまされても、何もできない…。それでも3人はあきらめず、自分たちで捕らえようと、大寄合に乗りこんで!?妖怪だらけのアドベンチャー・ストーリー、ついに完結。
- 「願かけネコの日」那須田 淳著 松井 幸子点訳 2巻
三つのお願いを、神社で願かけしたコースケ。気がつくと、うすいもやのたちこめる、川岸に立っていた。作務衣を着た、へんなネコが現れて、いった。「あんたは、もう死んでいるのだよ。」え、ええーつ。そんな…、うそだろー。いろいろダメ男なコースケの、起死回生の物語。
- 「時計坂の家」高楼 方子著 杉本 由紀子点訳 4巻
初恋の季節、少女はふっと大人びる。誰かを好きになることは、夢見ることを止めること、と知るからだ。これはその残酷な儀式の中、少女が遭遇したひと夏の不思議な物語。
- 「一〇五度」佐藤 まどか著 石川 栄子点訳 3巻
都内の中高一貫校に編入した真は中学3年生。スラックスをはいた女子梨々と出会い、極秘で「全国学生チェアデザインコンペ」に挑戦することに…!中学生としては前代未聞の、この勝負の行方は?椅子デザイナーをめざす少年の、熱い夏の物語。
- 「いのちは贈りもの」フランシーヌ・クリストフ著 佐藤 仁点訳 3巻
これほど残酷な中にあっても、気高い精神を持ち続けた少女がいた!時代を超えた、少女の珠玉の証言。
- 「3きゃく4きゃく、イヌ1ぴき」たから しげる著 野沢 文子点訳 2巻
あたしんちの家族は、出版社につとめるお父さんと本好きのお母さん。そして小学四年生のわたしの三人に、パピヨンという種類の小型犬が一ぴき。その名タイキ、女の子だけどね。そのタイキに、午後四時になるとあやしくてふしぎな事件が、十日間も続けて起こったんだ。そうしたら、予想もつかなったことや、思いがけないビックリなできごどが、つぎつぎと家族にふりかかってきた。
- 「きみ、なにがすき?」はせがわ さとみ作 薄井 節子点訳 1巻
森のおくにすむあなぐまが、にわのはたけでともだちのすきなものを作りたいと思いつきます。でもともだちは、あなぐまの考えるものをもっていました。きもちが空まわりしてしまったあなぐまは、いったいなにを作るのでしょう…?。だれかにわかってもらえることがうれしくなるお話。
- 「最後のオオカミ」マイケル・モーパーゴ著 前田 たか子点訳 1巻
孫娘からパソコンの使い方を教わったマイケルマクロードは、インターネットで自分の家系を調べることにした。やがて遠い親戚からメールが届き、ひいひいひいひいひいおじいさんのロビー・マクロードがのこしたという遺言書を見せてもらう。それは「最後のオオカミ」と題された回想録で、むごい戦争の時代を、ともに孤児として生きぬいた少年とオオカミの物語だった。
- 「こんぴら狗」今井 恭子作 坂本 三枝子点訳 4巻
飼い主・弥生の病気が治るようお祈りするため、ムツキは、江戸から讃岐の金毘羅さんまでお参りに出された。京都までは、知り合いのご隠居さんといっしょに旅ができるはずだったが…。ムツキの往復340里(約1340km)におよぶ旅路と、道中での出会いや別れをえがく。「こんぴら狗」というかつて実在した風習をもとにした、江戸時代の歴史物語。
- 「ぼくとベルさんー友だちは発明王」フィリップ・ロイ著 野沢 文子点訳 3巻
「みんなにはできて、ぼくにはできない…。」読み書きができない少年エディ。発明家・ベルとの出会いが、彼を大きく変えていく。数学は得意な一方、読み書きが困難なエディと、世界一の発明王・ベル。2人を通して、何事にも屈せず、挑戦を続ける大切さがわかる。
- 「いのちは贈りものーホロコーストを生きのびて」フランシーヌ・クルストフ著 佐藤 仁点訳 3巻
これほど残酷な中にあっても、気高い精神を持ち続けた少女がいた!時代を超えた、少女の珠玉の証言。
- 「ルラルさんのだいくしごと」いとう ひろし作 渡辺 方子点訳 1巻 点絵
ルラルさんのだいくしごとのうでまえは、なかなかのものです。あまもりするやねのしゅうりだって、おてのもの。ところが、おもわぬことがおきてしまい…!?「ルラルさんのえほん」シリーズ第8作目のおはなし。
- 「がっこうだってどきどきしてる」アダム・レックス著 渡辺 方子点訳 1巻 点絵
学校はどきどきしていました。なにしろ、ついこのあいだできあがったばかりでしたし、だれかの家になるのだと思っていたら、なんと学校として、たくさんの子どもをうけいれなくちゃいけないというのですから。ついに、学校がはじまる日。おおぜいの子どもたちがわんさかとやってきましたが…。
- 「森のおくからむかしカナダであったほんとうのはなし」レベッカ・ボンド作 佐藤 仁点訳 1巻 点絵
これは、いまから100年ほど前に、カナダでほんとうにあった話です。アントニオは、深い森にかこまれた、みずうみのほとりにすんでいました。近くに子どもがいなかったので、アントニオの友だちは、はたらくおとなたち。動物をさがして、ひとりで森を歩くことも好きでした。ある夏、おそろしい山火事がおきました。にげる場所は、ただひとつ、みずうみです。人間も、動物も、必死に生きのびよとしたそのとき、アントニオの目の前で、思いもよらないことがおこったのです…。
- 「すごいね!みんなの通学路」ローズマリー・マカーニー文 佐藤 仁点訳 1巻 点絵
世界中の子どもたちが通学する姿をとらえた写真絵本。ノーベル平和賞受賞者、マララさんの写真を追加収録。
- 「奮闘するたすく」まはら 三桃(まはら みと)著 千葉 智恵点訳 3巻
最近、佑のおじいちゃんの様子がおかしい。近所で道に迷ったかのように歩いていたり、やかんをコンロにかけっぱなしにしてボヤ騒ぎを起こしたり…。「行きたくない」としぶるおじいちゃんをなだめすかして、佑はデイサービス(通所介護)に連れていくことになった。しかも、佑が逆らうことのできない早田先生は、そこで見たこと、聞いたことをレポートして夏休みの自由研究として提出しなさいって…。友だちの一平とケアハウスこもれびに通うことになった佑は、お年寄りと接しながら、介護される人と介護する人、それぞれの気持ちに気づいていく。坪田譲治文学賞作家が描く、子どもとっての「介護」とは?年をとって何かができなくなる苦しみ、誰かを支えたいという情熱。小学5年生が介護現場で感じたことを坪田賞作家が物語にしました。小学5年生が介護現場をルポ!アクティブ・ラーニングの授業にも使える物語。
お知らせ
ふれあいしんぱん 第61号 平成30年6月
政府からのお知らせを取りまとめた冊子です。より多くの方に読んでいただくために、回覧用、貸し出し用としてぜひご活用ください。
内容、目次
- 生活に身近な債権関係の「民法」の一部が改正されます(1ページと21ページ)
- 日本の通貨には優れた偽造防止技術が施されています(5ページと25ページ)
- 食中毒を防ぐ3つの原則をご存じですか(10ページと30ページ)
- 夏物電気製品の発火事故防止に向けて(13ページと34ページ)
- 食事は家族や友人と。「食育」の環を広げよう(16ページと37ページ)
「ふれあいらしんばん第61号」は、1から20ページまでを点字、21から41ページまでを大活字にして表示しています。
ふれあいらしんばんの、点字本貸し出しについては、中央図書館・館外奉仕課まで電話を下さい。(電話番号:028-636-0231)