日ごろ読書や図書館を利用する機会の少ない方のために、閉館後の夜の図書館を活用して行う、今年度から始まった事業です。

  第1回目は、8月24日（金曜日）に、「とちぎサイエンスらいおん」と東図書館がコラボし「哲学カフェ」を開催しました。
  哲学カフェは哲学対話とも言われ、参加者がテーマについて自由に語り合う場です。

  ファシリテータに、帝京大学の江口建（えぐちたける）さん、藤平昌寿（ふじひらまさとし）さんをお迎えして開催し、7名の方に参加していただきました。

  テーマは「サイエンスびぶりお哲学カフェ～本とあなたと哲学と」。
  「本を選んでもらうなら、誰に選んでもらいたいか」「紙の本と電子書籍はどちらがいいか」など、本や図書館について次々と話が広がっていきました。
    閉館後の午後7時30分から始めました。
    まずは、江口さんから哲学カフェのルールの説明です。
    発言したい人は、手を上げてぬいぐるみを受け取ってから話をします。
 
  和やかな雰囲気の中で初対面の方々とは思えないほど話がはずみ、あっという間の1時間半でした。
 

• よるとしょ（ちらし）(pdf 504 KB)

  

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