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中学生のための読書案内講座「紫外線って何だろう」を開催しました

  平成29年8月1日(火曜日)午後2時から4時まで中央図書館3階集会室において、小学校高学年から中学生を対象にした読書案内講座「紫外線って何だろう」を開催しました。

  当館館長が「目には見えないけれど私たちが毎日浴びている紫外線について、楽しく学んでください」とあいさつしました。
図書館長あいさつ

  光を分けると七色になります。
  光の帯の赤と紫の外側にある、目に見えない光が「赤外線」と「紫外線」です。
色を七つに分ける

  トイレットペーパーの芯をつかって、「分光器」を作りました。
  さっそく蛍光灯の光を見てみると、きらきらした七色の光が見えました。
分光器で蛍光灯の光を見る

  日本や外国のお金、クレジットカード、パスポート、図書券、商品券などでは「偽物を作らせない工夫」として紫外線が使われています。
  部屋を真っ暗にしてブラックライトをあて、紫外線に反応する様子を観察しました。
紫外線を物にあてて観察
 
  図書館には、光に関する本、紫外線に関する本、オゾン層など地球環境について調べるための本がたくさんあります。
  当日は、その一部を坂口先生が紹介してくださいました。
本の紹介をする様子
  日焼けやシミ、しわの原因になるので嫌われがちな紫外線ですが、身の回りのいろいろな場面で活用されているのだと分かりました。
  ご参加いただいたみなさまありがとうございました。

  主催:宇都宮市立中央図書館
  共催:宇都宮子どもの本連絡会 

掲載日 平成30年10月9日 更新日 平成31年1月9日
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