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「第34回うつのみやこども賞表彰式・受賞記念講演会」を開催しました

  平成30年5月20日(日曜日)午後1時30分から「第34回うつのみやこども賞表彰式・受賞記念講演会」を開催しました。

  「うつのみやこども賞」は、子どもによる児童文学作品評価への道を切り拓くことを目的とし、宇都宮市立中央図書館と宇都宮子どもの本連絡会が協力し、昭和59年から実施している児童文学賞です。市内の小学校5、6年生21名の選定委員たちが実際に読み、子どもたち自身が協議して選んだ作品に贈る賞です。

  第34回目のうつのみやこども賞は廣嶋玲子さんの『狐霊の檻(これいのおり)』(小峰書店)が選ばれました。
 
  選定委員代表から廣嶋さんへ表彰状と花束を贈りました。
廣嶋さんに表彰状を渡す様子
 
  廣嶋さんを囲んでの記念撮影を行いました。
集合写真
  廣嶋さんによる講演会では『狐霊の檻』執筆中のエピソード、読書が大好きだった子ども時代のこと、作家を目指したきっかけなど幅広いお話がありました。
 
廣嶋さんの講演の様子
  児童たちからは「この本を書いている時はどんな気持ちでしたか」「登場人物の名前はどうやって決めるのですか」「アイデアにつまった時はどうやってリフレッシュしていますか」「先生にファンレターを出すにはどうしたらよいですか」などたくさんの質問が寄せられました。『狐霊の檻』を担当した小峰書店編集の渡部さんも一緒に質問に答えていただきました。
 
廣嶋さんと編集者さん
  廣嶋さんからは「あこがれていた賞でした。選定委員の子どもたちから直接感想をいただけたのは最高のよろこびです。」とのお言葉をいただきました。

掲載日 平成30年10月2日 更新日 平成31年3月9日
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