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中央図書館「令和4年度音読教室」を開催しました

9月28日(水曜日)午前11時から正午まで、中央図書館3階集会室において、シニア世代の方を対象とした音読教室を開催しました。

音読教室は、昔話や詩などを、音読の技術にこだわらず、声に出して楽しく読むことを目的とした教室で、当館では平成28年度から始まりました。
音読には、脳の活性化に効果があり、認知症予防に効果があると言われています。
(『脳と音読』川島隆太/著、安達忠夫/著、講談社より)

今回は約2年半ぶりの開催で、感染予防を鑑み10名という小規模での開催となりました。
まず初めに、毎回恒例となっている北原白秋の『五十音』という詩を全員で音読し、ウォーミングアップを行いました。
宇都宮市とも縁の深い百人一首からは秋の歌を6首選び、上の句と下の句を隣の人と一緒に交互に音読し、皆様も和気あいあいと楽しんでいらっしゃいました。

会場_横
宇都宮民話では『黄ぶな物語』を音読し、あちらこちらで目にする黄ぶなのルーツを学ぶことが出来たと、皆様に喜んでいただきました。
最後には全員で童謡『とんぼのめがね』を合唱し、和やかな雰囲気で教室を終えることが出来ました。

当日、会場では音読や認知症に関する図書の展示を行い、大変ご好評をいただきました。
展示_音読関係図書展示_認知症関係図書
今後も、市民の皆様がいきいきと元気に暮らしていくために、役立つ講座を開催していきます。

ご参加いただきました皆様、ありがとうございました。

掲載日 令和4年10月20日 更新日 令和4年11月3日
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