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子どもによる児童文学作品評価への道を切り拓くことを目的とし、宇都宮市立中央図書館と宇都宮子どもの本連絡会が協力し、昭和59年から実施している児童文学賞です。
選定委員の子どもたちが実際に読み、子どもたち自身が協議して選んだ作品に贈る賞であることが大きな特長です。
●こども賞の選定委員
宇都宮市内の小学校5・6年生で、任期1年で毎年公募によりきまります。
●こども賞選定会議
選定委員は、月1回第2土曜日に図書館に集まり、年間10回選定会議を行います。
選定会議は、子どもたち自身で進めていきます。
●選定の対象となる図書
・その年に出版された新刊児童図書であること。
・小学校高学年向きであること。
・日本人作家が書いた創作児童文学であること。
・外国ものや再版、重版、改訂版をのぞく。
以上の条件を満たす図書の中から毎月4冊、みんなで同じ本を読みます。
●選ぶ基準
「友だちにすすめたい本」
●こども賞の決定
毎月の4冊の中から、「月の本」を1冊選びます(2冊になることもあります)。
年度末(3月)の選定会議のときに、その年の「月の本」の中から、最優秀作品を1点選び「うつのみやこども賞」が決定します。
●表彰式と記念講演会
次の年度のはじめに、こども賞を受賞した作者を図書館にお招きし、選定委員の子どもたちから作者へ、表彰状を贈ります。
表彰式の後に、作者による記念講演会を行います。
過去の受賞作品
第1回(昭和59年度) 『おばあさんのゾウ』 かつおきんや/著 永井吐無/画 リブリオ出版
第2回(昭和60年度) 『二分間の冒険』 岡田淳/著 太田大八/画 偕成社
第3回(昭和61年度) 『お江戸の百太郎』 那須正幹/著 長野ヒデ子/画 岩崎書店
第4回(昭和62年度) 『バッケの原の物語』 吉田とし/著 牧野鈴子/画 小峰書店
第5回(昭和63年度) 『ジャパニーズ・ドリーム』 蜂屋誠一/著 渡辺浩・桂子/画 偕成社
第6回(平成元年度) 『児童館の黒キリン事件』 新庄節美/著 岡本順/画 講談社
第7回(平成2年度) 『クヌギ林のザワザワ荘』 富安陽子/著 安永麻紀/画 あかね書房
第8回(平成3年度) 『テーオバルトの騎士道入門』 斉藤洋/著 おぼまこと/画 理論社
第9回(平成4年度) 『ジーク-月のしずく日のしずく-』 斉藤洋/著 小澤摩純/画 偕成社
第10回(平成5年度) 『八月の恐竜』 三田村信行/著 黒岩章人/画 ほるぷ出版
第11回(平成6年度) 『うさぎ色の季節』 緒島英二/著 長谷川智子/画 ポプラ社
第12回(平成7年度) 『塾-七転八起きの12歳-』 高山栄子/著 武田美穂/画 ポプラ社
第13回(平成8年度) 『ハートボイス-いつか翔べる日』 青木和雄/著 水野ぷり/画 金の星社
第14回(平成9年度) 『スズメぼうし』 たつみや章/著 広瀬弦/画 あかね書房
第15回(平成10年度) 『ぼっこ』 富安陽子/著 瓜南直子/画 偕成社
第16回(平成11年度) 『用寛さん本伝 開眼の巻』 杉山亮/著 藤本ともひこ/画 フレーベル館
第17回(平成12年度) 『いつも心に好奇心』 はやみねかおる・松原秀行/著 村田四郎・梶山直美/画 講談社
第18回(平成13年度) 『はじまりの樹の物語』 岡田淳/著 岡田淳/画 理論社
第19回(平成14年度) 『リューンノールの庭』 松本祐子/著 佐竹美保/画 小峰書店
第20回(平成15年度) 『ぼくと未来屋の夏』 はやみねかおる/著 長野ともこ/画 講談社
第21回(平成16年度) 『黄金蝶ひとり』 太田忠司/著 網中いづ子/画 講談社
第22回(平成17年度) 『ラインの虜囚』 田中芳樹/著 鶴田謙二/画 講談社
第23回(平成18年度) 『銃とチョコレート』 乙一/著 平田秀一/画 講談社
第24回(平成19年度) 『マキの廃墟伝説』 山中恒/著 スカイエマ/画 理論社
第25回(平成20年度) 『くらげや雑貨店』 長谷川光太/著 椿しょう/画 ポプラ社
第26回(平成21年度) 『恐竜がくれた夏休み』 はやみねかおる/著 武本糸会/画 講談社
第27回(平成22年度) 『ヤマタノオロチ復活-蓮の奥出雲戦記-』 廣田衣世/著 照世/画 岩崎書店
 | 23年度 こども賞 |
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